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水素燃焼型エンジンをハイブリッドと組み合わせてタクシーに搭載!! 脱炭素の切り札となるか? - 自動車情報誌「ベストカー」
レースで注目を浴びた水素エンジンだが、実用化するとしたらまずはタクシーからというのはどうだろうか... レースで注目を浴びた水素エンジンだが、実用化するとしたらまずはタクシーからというのはどうだろうか。パワーを出しにくいといわれる水素だが、タクシー用途であれば不足はないだろう モリゾウさんがレース車を作ったため、突如次世代パワーユニットの有力候補として注目を浴びている水素エンジンながら、やはり普及させようとすれば航続距離の短さが大きな課題になってくる。 同じ水素を使う燃料電池より20~30%くらい熱効率悪いと言う。ある程度の航続距離を必要とする乗用車用としては厳しい。 しかし用途を変えたらどうか? 例えばタクシーなどいかがだろう。 現在JPNタクシーに使っているパワーユニットは1500ccのハイブリッドだ。エンジンパワーだけで見ると74馬力と低い。水素エンジンはガソリンよりパワーを出しにくいと言われるものの、1500ccで74馬力だったら問題無い思う。熱効率だって追求出来そう。 水素エンジン
2021/07/31 リンク