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横断歩道を渡ったあと「おじぎ」は必要? 感謝より先に反対車線に気をつけて!! - 自動車情報誌「ベストカー」
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横断歩道を渡ったあと「おじぎ」は必要? 感謝より先に反対車線に気をつけて!! - 自動車情報誌「ベストカー」
2022年4月、警察による「信号のない横断歩道でクルマが止まってくれたら、渡り終わった後に「ありがとう... 2022年4月、警察による「信号のない横断歩道でクルマが止まってくれたら、渡り終わった後に「ありがとうございます」と、ドライバーさんに向かってお辞儀をしよう」という小学生に対する交通教育が、反響をよんだ。 「コミュニケーションで悲惨な事故を防ぐことができれば」という理由からの指導だったそうだが、ご存じのとおり、歩行者のいる横断歩道においてクルマが停止しなければならないのは、道路交通法第38条において規定されているドライバーの義務。「止まって当然なのだから感謝する必要はない」とする人がいる一方、「日本らしくていい」という声や、「コミュニケーションは必要」とする声も相次いだ。 横断歩道に関しては、「横断歩道で止まって道を(歩行者へ)譲ったのに頭を下げない、どういう教育をしているんだ」と、怒りをあらわにする人もいるとのこと。はたして、横断歩道でクルマが道を譲ってくれたとき、お辞儀は必要だろうか。