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採択された「強制失踪防止条約」の意義と課題- 講座・講演録
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採択された「強制失踪防止条約」の意義と課題- 講座・講演録
はじめに 日本で「強制失踪」といえば朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)による拉致問題が連想され... はじめに 日本で「強制失踪」といえば朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)による拉致問題が連想されるでしょう。しかし、強制失踪の問題は世界のあちこちで起きてきました。今日は、グローバルな視点から、国際社会がこの問題とどう向き合ってきたのかについて学びたいと思います。 「強制失踪防止条約」の誕生 「強制失踪防止条約」とは正式には「強制失踪からのすべての者の保護に関する国際条約」(外務省仮訳)と言い、2006年12月20日に国連総会で採択されています。日本を含む103カ国が共同提案国となっていることからも、国際社会のこの問題への関心の高さがうかがえるでしょう。 第61回国連総会においてカリファ議長は、「強制失踪は世界的現象で、1980年以来、90以上の国において5万1千件以上あった。2005年だけでも500件以上の強制失踪が新たに報告されている。この条約は強制失踪を防止し、実行者を裁くとともに