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歴史部会・学習会報告
最初に、司会の朝治武さんより、今回の両報告は大阪人権博物館所蔵の上田静一文書を利用した共同研究の... 最初に、司会の朝治武さんより、今回の両報告は大阪人権博物館所蔵の上田静一文書を利用した共同研究の成果報告であり、本年1月付で発行された『大阪人権博物館紀要』第9号には大藪論文がまにあわなかったが次号には掲載される予定であるとの紹介があった。 〈第1報告〉 大藪報告は、1906年に京都市の田中部落に親友夜学校を開き、その後およそ10年間校舎の二階で家族とともに起居した教員にして改善運動家であった上田静一を、彼の北海道移住事業を中心に追跡したものである。上田については、重要な先行研究として、白石正明「上田静一小論・親友夜学校と北海道移住」解放教育史研究会編『被差別部落と教員』(明石書店、1986年)がある。また北海道移民については、藤野豊や黒川みどりなども触れているが、わからないところが多い。自分は現地調査によって北海道庁史料を入手したので、白石論文後の20年間の移民研究の進捗などを踏まえて再