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三浦英之『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』×安彦良和『虹色のトロツキー』 - こうま座通信
満州という傀儡国家に作られた、スーパーエリート達がつどった「建国大学」で、「五族協和」を本気で夢... 満州という傀儡国家に作られた、スーパーエリート達がつどった「建国大学」で、「五族協和」を本気で夢見た「日本・中国・朝鮮・ロシア・モンゴル」の「五族」からなる若者達の、その後の、筆舌に尽くし難い苦難の人生の、一端が語られる本。 読んでいるあいだじゅう、ずっと喉の奥がヒリヒリしてしかたなかった。 多くが行方不明になっていたり、消息不明とされるなかで、同窓会の細々としたつながりをツテとして、筆者はもう90歳前後となる「生き残り」に面会するために、国内はもとより、大連、台湾、ソウル、ウランバートル、カザフスタンのアルマトイまで旅をする。 国によっては、いまだに過去を自由に語ることもできない場合もある。話が佳境にはいると、インタビュー中止の電話。直前の面会キャンセル。同窓会の存在そのものが、生命や家族にまで累を及ぼす。また、この本の出版そのものが持つ、危険性、加害性。 そうしたさまざまな問題がありつ
2018/08/16 リンク