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福光寛 証券市場論前期講義(5) 投資信託(investment trust)について
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福光寛 証券市場論前期講義(5) 投資信託(investment trust)について
投資信託は、株式投資に比べて入門者向けとされる。まず投資単位が小さい。株式投資が一般的には数十万... 投資信託は、株式投資に比べて入門者向けとされる。まず投資単位が小さい。株式投資が一般的には数十万円から必要なところ、一万円単位で投資を開始できる(なお例外的に投資単位が大きいものもある)。そして売り手の口上ではあるが、専門家が運用し、小口投資でも分散投資の効果が得られること。また、新興国株式投資など制度的障害がある分野、不動産投資やヘッジファンド的投資などかなり投資金額が大きくないと、分散的投資効果を得られない分野についても、投資信託は、個人投資家に選択肢を提供している側面は確かにある。 注目されるのは、1998年12月の証券市場改革以降の変化である。このとき金融制度改革法が施行され、銀行による投資信託の窓口販売が可能になった。これ以降、銀行は投資信託の販売に乗り出すことになった。企業の借入需要が低い(貸出不振の)状況で、預金を増やすことなく手数料を拡大する方法として、変額年金など年金保険