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A・AALTO設計「パイミオ・サナトリウム」の紹介― 4(了) :スケッチから:その2 - 建築をめぐる話・・・つくることの原点を考える 下山眞司
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A・AALTO設計「パイミオ・サナトリウム」の紹介― 4(了) :スケッチから:その2 - 建築をめぐる話・・・つくることの原点を考える 下山眞司
このサナトリウムの設計にあたってのA・AALTOの提案の「MOTTO」、今風の言い方で言えば「コンセプ... このサナトリウムの設計にあたってのA・AALTOの提案の「MOTTO」、今風の言い方で言えば「コンセプト」は、「大気療法」に相応しい病室の窓に施す「工夫」です。そして、提出図面のすべてに、その「工夫」を示す「マーク」が付してありました。その元図が次図です。 この図を見ると、病室南面の窓の欄間を「内倒し」の建具にしてあるのが分ります。 以前に載せた図では、二重のガラス窓の欄間が、内側は「内倒し」、外側は「押出し」になっています([文言訂正9月9日 8.30])。図を再掲します。 なお、前回、この図もスケッチであると解説しましたが、これは、このサナトリウムを紹介する「展覧会」用に作り直したイラストとのことです。 なお、病室平面図には、平面的に両側の窓を「片開き」にして、そこからも外気を採りいれています。その部分を再掲します。 次図は、開口部の立面と平面詳細のスケッチです。 そして、これを「清書