エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
原書で隠されていたた「図書館」を訳書で敢えてタイトルに含める - 29Lib 分館
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
原書で隠されていたた「図書館」を訳書で敢えてタイトルに含める - 29Lib 分館
デビッド・ボーデン, リン・ロビンソン『図書館情報学概論』田村俊作監訳, 塩崎亮訳, 勁草書房, 2019. ... デビッド・ボーデン, リン・ロビンソン『図書館情報学概論』田村俊作監訳, 塩崎亮訳, 勁草書房, 2019. 邦題タイトル通り。なのだが、原書はIntroduction to information science (Facet publishing, 2012.)で、目次にも「図書館」の語は出てこない。文章中では「ライブラリアン」の語が避けられて「情報専門職」と記される。「図書館から離れた、ネット時代の新しい図書館情報学なのだろう」と予想して手にとったが、読んでみたらオ―ソドックスな図書館情報学の教科書だった。僕が大学院生の頃(2000年前後)に目にした欧米の学者がたくさん言及されている。著者二人は英国の図書館情報学者(情報学者?)である。 とはいえ、大学院生または研究者向けの内容レベルである。その研究領域に含まれるトピックの広がりが確認でき、かつ整理されているというのがポイントだろう。