ラノベの販売不振

密かに読ませていただいております（?）REVさんのブログで紹介されていたライトノベルに関するエントリがちょっと興味深かったので触れてみたいと思います。 ホント、どうすれば良いんでしょう？（元村良一 個人ページ「元」） ライトノベル格差社会（のべるのぶろぐ） 私はしばらく前に書店員を辞めた人間なので、最近のライトノベルの売れ行きがどういうコトになっているのかは詳しく知らないんですが、私の実感としても「ラノベは売れる」という印象が強いです。なぜそういう「売れる」「売れない」の差が発生するのか、といえば、「のべるのぶろぐ」さんで指摘されている通りだと思います。以下引用。 売れる店には厚く配本され、売れない店には配本０の仕打ち。新刊が無い店にお客様がつくはずものなく、人はますます売れる店に流れ、売れる店と売れない店の差は広がり、以下循環。 新刊の配本数というのは基本的に出版社と書店のパワーバランス

[hongkongKimchee]

本屋の売り方なども

[aisys]

前半は激しく同感。販売方法の考察は、ラノベにかかわらずオーソドックスな感じ。

[plummet]

『愚かな大衆』というあたりが違和感。そういうセンスが磨けていない年齢層が主要な対象のはずだし、ある程度はどうしょうもないという気が。

[castle]

そろそろスレイヤーズのアニメ化みたいな革新的なブレイクスルーが必要なのかも。

[nicht-sein]

"世間的な人気作ばかり追いかけて、己のセンスのみで本も選べねーような愚かな大衆"一般大衆というのはそういうもの。