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不折コレクション、ベストセレクション。(書道博物館)+通り過ぎの子規庵 - 見もの・読みもの日記
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不折コレクション、ベストセレクション。(書道博物館)+通り過ぎの子規庵 - 見もの・読みもの日記
○台東区立書道博物館 開館10周年記念『不折コレクション、ベストセレクション。』(2010年10月9日~12... ○台東区立書道博物館 開館10周年記念『不折コレクション、ベストセレクション。』(2010年10月9日~12月23日) 開館10周年を記念して、館蔵の中村不折コレクションから、選りすぐりの中国書画や古写経などを展示。いやほんとに、区立の博物館に、こんなにすごいものがあっていいのかと唸るようなセレクションである。1・2階吹き抜けの大きな展示ケースを飾るのは『広開土王碑』の第1面、第2面。しみじみヘンな字体は「古隷」と言うそうだ。調べると、「波磔(はたく)がない」とか「篆書の円折を省いて直とし横とした」とか、難しい説明が並んでいるが、要するに、マッチ棒を並べて作ったような、単純素朴で、遠目にも読みやすい字体である。大きな石碑に長文を刻むにはふさわしかったのだろう。 『急就章塼』は、後漢時代(3世紀)の塼(せん、焼成レンガ)に文字学習のテキストの冒頭を刻んだ珍しいもの。当時の文字資料としては多数