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スターの素顔/壊れても仏像(飯泉太子宗) - 見もの・読みもの日記
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スターの素顔/壊れても仏像(飯泉太子宗) - 見もの・読みもの日記
○飯泉太子宗『壊れても仏像:文化財修復のはなし』 白水社 2009.5 仏像ブームの昨今、ありそうでなか... ○飯泉太子宗『壊れても仏像:文化財修復のはなし』 白水社 2009.5 仏像ブームの昨今、ありそうでなかった本。というか、私が気づいていなかっただけなのだろう。1974年生まれの著者は、東北芸術工科大学の文化財保存修復学科を卒業後、美術院国宝修理所などで経験を積み、現在は、茨城県桜川市に「NPO法人古仏修復工房」を設立し、非営利で仏像文化財、木工美術品の修復をおこなっている。 「古いものが好き」とはいうけれど、過剰な思い入れはない。仏像の造り方は「プラモデルと同じ」と説明し、「コンセプト」「パーツ」「スペック」なんて言葉をしれっと使っている。自筆イラストもマンガふうで、かなりポップ。しかし、不謹慎で不愉快かといえば、そんなことはない。天衣の破片ひとつを見て「明らかにうまい」と感じ、その向こうに像の姿を描くことができるというのは、著者なりの仏像への愛着の証拠だと思う。 いや、仏像自体というよ