津波怪獣と自主規制 - 録画人間の末路 -

今回は特撮オタ話です。読み飛ばして下さい。 ・延長して継続しているディアゴスティーニの特撮DVDシリーズ、物の本などでは取り上げられない作品が多いだけに楽しみにしているものの、視聴する方がなかなか追いつかず。その中でも、「東京湾炎上」は面白かった。あまりに巨大に作られていてミニチュアであることを全く感じさせない石油タンカー、アラビアンナイト号をじっくり映すオープニングから始まって、ある意味異色とも言える特撮映画に対する挑戦的な映像を要求する構成、大きなスケールの話を狭い世界の話で書いたストーリーなど、全く予備知識無しで見たら実に新鮮な感覚を味わわせてくれた。それだけに、パニックシリーズ第二弾の「ノストラダムスの大予言」が商品展開から抹殺されているのは残念。「東京湾炎上」は第一弾の「日本沈没」と「ノストラダムスの大予言」の流れを明らかにくんでいる様が同梱の解説本から伝わってくるだけに、見られ

[Dersu]

シーモンス・シーゴラスのエピソードを封印するなんて犯罪的行為だ。許されることではない

[washburn1975]

『帰ってきたウルトラマン』シーモンスとシーゴラスの回と、そこから派生して岸田森がナックル星人に車でひき殺される話まで封印作品になるかもしれない、という話。本物の津波映像はバンバン放送してるのに！

[fujipon]

わかる、すごくよくわかるんだけど、震災のあと『塔の上のラプンツェル』を観たときに、水に閉じ込められるシーンでものすごく気分が悪くなったのを思い出しました。『ヒア・アフター』もダメだった。いまはまだそう