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エクストリーム「子ども手当て」申請(その2) - 玄倉川の岸辺
前の記事では軽く取り上げたけれど、エクストリーム「子ども手当て」申請の実例が現れたことは決して笑... 前の記事では軽く取り上げたけれど、エクストリーム「子ども手当て」申請の実例が現れたことは決して笑い事ではすまない問題である。といっても、「数十人とか数百人単位の偽装養子がまかり通って日本人の財産がごっそり奪われる!日本はもう終わりだ!」みたいな与太話ではない。 尼崎市で「タイに554人の養子がいる」と申請したX氏だが、彼が提出した書類は本当に真正なのだろうか。タイ(「養子」の母国)および韓国(X氏の国籍)で正当な親子関係と認められているのか。報道を見る限り、その点はまだ確認されていないようだ。 私はたぶん偽造書類だろうと思っている。外国での養子手続きがどのように行われるのか知らないが、東南アジアでは子どもの人身売買が深刻な問題になっており、一度に(あるいは数年かけたのかもしれないが)554件という養子手続きが認められるとは信じがたい。書類が偽造であれば、X氏の行為は文書偽造および詐欺未遂に
2010/04/27 リンク