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「pなければqなし」ってどういうこと?(3) - 実務家弁護士の法解釈のギモン
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「pなければqなし」ってどういうこと?(3) - 実務家弁護士の法解釈のギモン
既に述べたように、二人が致死量の毒を盛った場合は、「p1がなければqなし」にはならないし、「p2... 既に述べたように、二人が致死量の毒を盛った場合は、「p1がなければqなし」にはならないし、「p2がなければqなし」ともならない。裏が成立しないのである。これは、私に言わせれば、数学論理的に、「命題」に対する「裏」が必ずしも真ではないことに由来するものと思っており、「裏」からの説明の限界(あるいは不十分さ)の現れなのである。 ではどうするか。 「pなければqなし」という条件式を、次のような言葉に置き換えてみたらどうか。つまり、 「qなしとするにはpがあってはならない」 あるいは 「現に生じたqという人の死を避けるには、pという行為があってはならない」 という条件式に置き換えるのである。 もっと簡単に言えば「qなければpなし」ということであり、上記条件式は、これを因果関係的にわかりやすく表現したものである。実はこの表現は、「pなければqなし」という表現に対して「逆」の関係にあり、もっと言えば、