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だから、なんだと言われても・・・。シリーズ その26 - 菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。
『また妻と暮らしたい』 少し昔。 あるところに、愛し合う老夫婦がいた。 人がうらやむほどの仲の良い夫... 『また妻と暮らしたい』 少し昔。 あるところに、愛し合う老夫婦がいた。 人がうらやむほどの仲の良い夫婦だった。 いつも手をつないで歩いているほどだった。 ある日。 妻が病気になった。 治らぬ重い病気だった。 夫は妻を思い、行事でしか祈らなかった神に願った。 「また妻と一緒に暮らさせてください」 夫の願いが通じたのか、夫も妻と同じ病気になった。 二人は同じ病室に入れることになった。 二人は、検査へも手をつないで行った。 二人は、最期まで共に暮らしたということだ。 解説: たまにこういうのを書くんですね。 短編というにも短い小説。 掌編と言っていいんですかね。 学生時代に、アメリカの『サドン・フィクション』という、こういう短い小説を集めた本を読んでから、時々。 いや、待てよ・・・。 中学時代にも、こんなのを書いていたなぁ。 レポート用紙一枚小説として。 いつか、シナリオに使えるんじゃないかって
2010/01/21 リンク