エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『オンリー・ゴッド』 - 習慣HIROSE
こんなのは映画ではない、と憤慨してもよい。それくらいにあらゆる意味で過激だ。映画としてのバランス... こんなのは映画ではない、と憤慨してもよい。それくらいにあらゆる意味で過激だ。映画としてのバランスなんて欠いている。90分という常識的な上映時間は、実はまやかしだ。この何も起こらない静かな映画をずっと見続ける時間は2時間にも3時間にも感じられる。永遠に同じようなフラットな時間に飲み込まれる。 だが、そこにいきなり何の前触れもなく、暴力シーンが現出する。残酷で目を覆いたくなるような描写だ。説明もなく、いきなり、そのくせ淡々と。衝撃の後にはまた、以前の穏やかな描写に戻る。単純な復讐劇の構造を持つ。だが、一筋縄ではいかない。というか、ありきたりの展開は踏まない。ヒーローは戦わないし、神のようにふるまう元警官には、ぶれがない。傲慢というよりも事務的。自分の責務をただこなしているだけ。この人は一体何者なのだ、と考えるいとまも与えない。派手な殺戮シーンはあるけど、それを見せるのが目的ではない。ただの仕事