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「伝説の洋画家たち-二科100年展-」(東京都美術館) その2 - Fsの独り言・つぶやき
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「伝説の洋画家たち-二科100年展-」(東京都美術館) その2 - Fsの独り言・つぶやき
1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に... 1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。 坂本繁二郎の作品以外で目当てにしていたのは、佐伯祐三の作品「リュ・ブランシオン」と「新聞屋」。前者は以前にどこかで見たことはあるが、後者は私はまだ見たことがなかった。1927年の作品。翌年に亡くなっており、二科展では死後20日後に遺作として紹介された、と解説に書いてあった。 見てのとおり佐伯祐三らしいパリのなんでもない一角を描いている。私は猥雑な街並みのごくありふれた一角を切り取って「美」として仕上げて呈示する姿勢が気に入っている。当然描かなかったもの、描き加えたもの、視点による取捨選択、強調‥画家の脳内でさまざまな転換や操作をした上での呈示である。この過程を逆にたどるのもまた楽しい鑑賞の仕方であろう。 乱雑に置かれた新聞、フランス語なので何と書いてあるのかはまったくわ