KANさんの話 - 線路は続かない

念願！の、KANさんのバンドライヴに行ってきた。 2007年12月6日にKANブームが到来して以来(その日の記事参照)、 ベスト盤をひたすら聴いて その天才ぶりにひれ伏する日々を送りつつ 去年のアラバキでは、天気すら味方に付けたような 素晴らしい弾き語りステージを見せてくれて もちろん、それで満足なんだけど、 やっぱり愛は勝つも聴きたいなー、と思って迎えた今日。 やっぱり天才だ、この人。 開演前のSEから、終演のアナウンスまで とにかく、ネタフリとオチが満載で なおかつ、全てが客に伝わるという、ハイセンスなユーモア(一つ一つはくだらないんだけど 笑)。 例のコスプレに最初は苦笑いだったけど 曲はハイクオリティーなもんだから、 いつのまにか音楽に集中できてしまう。 バンドアンサンブルも鉄壁で、曲によってはジャムバンドの良いとこだけ切り取ったような印象すらあった。 申し訳ないことにベスト盤しか