新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
てつりう美術随想録
旧「香櫨園」駅の看板(2020年3月21日撮影) 西宮市大谷記念美術館には、よく足を運ぶ。ぼくにとって、... 旧「香櫨園」駅の看板(2020年3月21日撮影) 西宮市大谷記念美術館には、よく足を運ぶ。ぼくにとって、心の休まる場所のひとつである。同じ西宮にある、甲子園などとは対照的かもしれないが…。 最近、中之島にオープンした新しい美術館にもいえることだが、“規模の大きさ”が売りになっているような気がしないこともない。展覧会の内容もそうだけれど、いわゆるハコの規模についてもそれは当てはまる。つまり遠くからでも見える大きな建物に、何百点もの作品が詰め込まれている、そんな印象が強いのである。 もちろん美術ファンにとって、そういうハコも必要だ。もうおなかいっぱい、というぐらい次から次へと名作が眼の前にあらわれる、といった展覧会にも、食指が動く。これぞ美術を観る醍醐味だ、と痛感できることも少なくない。日本という国は、最近ではコロナとの兼ね合いもあるが、そういったゴージャスな展覧会が絶えず開かれている稀有な国