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第4回 近代明朝体の定着(美華書館・商務印書館・人民文学出版社) - typeKIDS Report
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第4回 近代明朝体の定着(美華書館・商務印書館・人民文学出版社) - typeKIDS Report
第4回 近代明朝体の定着(美華書館・商務印書館・人民文学出版社) 話者:今田欣一 日時:2015年6月13... 第4回 近代明朝体の定着(美華書館・商務印書館・人民文学出版社) 話者:今田欣一 日時:2015年6月13日(土)15:15−17:15 場所:新宿区・榎町地域センター 大会議室B 「近代明朝体」活字は19世紀前半に上海や香港にあったロンドン伝道会と北米長老会によって製作されました。ロンドン伝道会の印刷所である上海・墨海書館と香港・英華書院で使用された活字は、ヨーロッパで活字母型が製造されたものだそうです。 その後に中国で印刷された書物から、近代明朝体の変遷を見ていくことにします。 1『舊約全書』(1865年、美華書館) 北米長老会の印刷所であった上海・美華書館において木製種字と電鋳母型という活字製造法が考案されました。この方法で製造された五号活字をもちいて印刷された代表的な書物が『旧約全書』(上海・美華書館、1865年)です(欣喜堂では、この本文に使われている近代明朝体を「美華」という書