「食の安全・市民ホットライン」とさいたま市保健所に拍手！！ - 松永和紀blog

食の安全にかんする市民の指摘をウェブでどんどん公表して行くという「食の安全・市民ホットライン」について昨年11月11日、「小若順一氏らの薬事法違反(？ )を日本消費者連盟が明らかに？」で伝えた。市民団体で不安を煽り、「こんなによい商品がある」と会社で「無添加白だし」を買わせる商法についての指摘だ。 同ホットラインはその後、しっかりと、企業とさいたま市に連絡し、企業はインターネットのウェブサイトを既に作り替えた。そして、さいたま市保健所も昨年12月27日、文書で回答し、その文書が同ホットライン上で公開された（「これまでの安全情報データベース」の中にある「不具合情報」から読める）。 回答文書には、こう書かれている。「一般に食品に対して効能効果を謳う広告は薬事法に違反する行為にあたるため、当該業者には、薬事法の見地から食品に対する広告行為については十分注意するよう指導しました」。また、健康増進法

[mittyu]

公文書見てみたら、これ食品の課じゃなくて薬事の課から出されてる。健康増進法の範疇まで環境薬事課でやったんだろうか。

[ohira-y]

一定の評価はするけれど、食品と暮らしの安全の対応が十分かと言うとそれも疑問　http://tabemono.info/

[NATROM]

「食の安全・市民ホットライン」がさいたま市に連絡し、さいたま市保健所が速やかに対応し、企業の問題のある広告を変えさせた事例。

[k-takahashi]

『同ホットラインに協力している団体や専門家等の日頃の活動には賛同できないことが多い』　『それはそれとして、実際にウェブサイトを変えさせ被害を食い止め、行政の回答文書を引き出したその努力は尊敬したい』