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戦後社会構造の弊害を打破せねば - ゆぅすけの『以和為貴』ブログ・・・・
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戦後社会構造の弊害を打破せねば - ゆぅすけの『以和為貴』ブログ・・・・
郡山 史郎 : CEAFOM代表 日本には、かつて親が定年を迎えたら子が養うという社会構造があった。日本の公... 郡山 史郎 : CEAFOM代表 日本には、かつて親が定年を迎えたら子が養うという社会構造があった。日本の公的年金は賦課方式であり、現役世代の保険料が年金給付の財源となっている。子の世代が親の世代を養う構造になっているのだ。 だが、それは本質的に間違っている。中国から輸入された儒教に「孝」、すなわち「子は親を敬い、親は子を心配する」という考え方があり、その影響で日本でも親孝行が奨励されるようになったにすぎない。本来、生き物は親のためには何もしない。親は子どもの面倒をみて、子どもは孫の面倒をみる。そうやって世代交代が続いていく。親は、子の犠牲になるのが自然界の基本原理であって、子が親を養う生き物は人間だけである。 したがって、子どもは親の面倒をみなくていいし、親は子どもに面倒をみられてはいけない。介護などはしてもいけないし、されてもいけない。子どもは親の犠牲になるべきではない。もちろん私も絶