「給料を上げる方法」について

最近お会いした若手の会社員の方から「給料を上げるにはどうしたら良いですか？」という質問を頂いた。「今いる会社で、給与の増加を期待できないから」という理由だった。 同様の悩みを抱える方も数多くいらっしゃるのだろうと察する。 一般的には「頑張って出世しなさい」か「もっと給与の良い会社に転職しなさい」というアドバイスが与えられるだろう。だが実際にはそれだけでは不十分である。 実は、やらなければならないのは「マーケティング」だ。 「マーケティング」というと、ものを売るための技術と捉えている人も多いだろう。給与を上げることと何の関係があるのか、と思うかもしれない。 だが、広義ではマーケティングとは自分を必要としてくれている市場、会社に自分を移動させる最適化のことと言っても良い。要するに「あれこれ努力する前に、儲かる場所に行きなさい」という、至極当たり前の話だ。 終身雇用が大勢を占めていた時代、個人は

[shibacow]

超正論。まあ、そう言って転職したエンジニアが転職先の社内文化と合わなくて数ヶ月で鬱病になっていて世間は厳しいなと感じた。

[Miyakey]

小室直樹は資本主義の要諦は「会社が潰れること」と言っていた。本来なら給料を多く払える会社は生き残り、払えない会社は撤退することで市場の最適化が行われるので、社員がこんなこと考えなくても良いはずなんだけ

[hate1229]

簡単にいうと もっと儲かってる業界見つけて転職しろ ってことか。転職先が入らないといいとも限らないのが難しい。額縁給与とサビ残。

[field_combat]

ほんと正論。そのまま実行するのは性格的に厳しいので、参考程度に

[guldeen]

『相手を変えるより、自分を変えるか環境を替えるほうが簡単だ』、とは言うけど、老いた親や学校に通う子供が居ると選択肢も減る。

[KoshianX]

まあ身もふたもないけどそのとおりだよな……