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木質バイオマス発電の採算性に大きく影響する「灰」の処理:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサー... 株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 東北地方のある地域で5月頃から木質バイオマス発電5,000kW級の準備を進めています。よい用地が見つかり、送電線の目鼻も立ち、さらにはもっとも重要な木質チップ燃料の調達の目安もついて、あとは「ゴー」の判断がなされれば形になろうというところ。 実際に携わってみてわかってきたことは多々ありますが、今日は「灰」の話を簡単に記してみたいと思います。 ■灰処理はトン当たり1万5,000円以上 木質チップ燃料を焚くと灰が出ます。これの量がハンパではありません。5,000kW級の木質バイオマス発電所では、年間6万〜7万トン程度の木質チップ燃料を焚きます。(これもまた膨大な量です。