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「『枕草子』の歴史学」書評 自然の背景に人間の営みを見る|好書好日
ISBN: 9784022630162 発売⽇: 2014/04/10 サイズ: 19cm/277,3p 『枕草子』の歴史学―春は曙... ISBN: 9784022630162 発売⽇: 2014/04/10 サイズ: 19cm/277,3p 『枕草子』の歴史学―春は曙の謎を解く [著]五味文彦 著者・五味文彦は私の師である。去年、本書を執筆中に体調を崩し、大好きな酒を控えた時期があった。五味は穏やかに微笑(ほほえ)みながら言った。「お酒がおいしく飲めないんだよ。だから私の楽しみは、勉強することだけになってしまった」。その言葉を聞いた時、私は大げさでなく、ああこの人には、どうやっても追いつけない。そう実感した。 ある時、一条天皇と中宮藤原定子に、内大臣(定説では定子の兄の伊周〈これちか〉だが、藤原公季〈きんすえ〉が正しい)が紙を献上した。当時、紙は高級品である。天皇の方ではこれに中国の歴史書『史記』を記すことにした。さて、私たちは何を書く? 中宮がそう尋ねたので、清少納言は「枕にこそは侍(はべ)らめ」と答えた。そうして成立し
2014/07/02 リンク