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大澤真幸「夢よりも深い覚醒へ」書評 原子力も世界破壊への信仰|好書好日
夢よりも深い覚醒へ 3・11後の哲学 (岩波新書 新赤版) 著者:大澤 真幸 出版社:岩波書店 ジャンル... 夢よりも深い覚醒へ 3・11後の哲学 (岩波新書 新赤版) 著者:大澤 真幸 出版社:岩波書店 ジャンル:新書・選書・ブックレット 夢よりも深い覚醒へ―3・11後の哲学 [著]大澤真幸 この素敵(すてき)な題名は見田宗介の言葉だという。悪夢から現実へ覚醒するのではなく、夢により深く内在することで覚醒する、という意味で使われている。三・一一の出来事は各々(おのおの)の生の中に深く沈潜し、意識無意識を総動員しながら言葉を探ることでしか、乗り超えられない。あるいはまた生き方を変えることでしか、見えない。本書は、自分の中で何度も反芻(はんすう)してきた事柄を、著者の言葉で確認しながら読むという、そういう本なのだと思う。 著者は言う。「阪神・淡路大震災/オウム事件は、何かの終わりだった。……おそらく、東日本大震災と原発事故は、その終わり始めたものをほんとうに終わらせる出来事である」と。三・一一が阪神
2012/05/03 リンク