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「リベラリズム 失われた歴史と現在」 仏独から最良の過去を救い出す 朝日新聞書評から|好書好日
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「リベラリズム 失われた歴史と現在」 仏独から最良の過去を救い出す 朝日新聞書評から|好書好日
ISBN: 9784791772919 発売⽇: 2020/07/27 サイズ: 21cm/369,22p リベラリズム 失われた歴... ISBN: 9784791772919 発売⽇: 2020/07/27 サイズ: 21cm/369,22p リベラリズム 失われた歴史と現在 [著]ヘレナ・ローゼンブラット 芸術家の街モンマルトルの丘の上に屹立(きつりつ)するサクレ・クール寺院。映画「アメリ」の舞台としても知られるパリの観光名所だ。しかし、聖なる心臓(サクレクール)は、フランス革命以降、王とカトリックによる反革命のシンボルだった。「左翼の牙城(レフトウイングエリア)」に同寺院が建設されたのは、普仏戦争後にコミュニズムとフェミニズムの革命を起こした、パリ・コミューンが犯した「罪を贖(あがな)う」ためである。 それを推進したのは、王党派の将軍としてパリ民衆を血塗(ちまみ)れにした張本人、マクマオン大統領。白亜の寺院でカトリックの歓心を買い、宿敵共和派の打倒を図ったのだ。だが、結局共和派が勝利し、政教分離を革命的に断行してカトリ