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「泉鏡花きのこ文学集成」書評 妖艶で切なく凄惨 美しさと毒|好書好日
「泉鏡花きのこ文学集成」 [著]泉鏡花 [編]飯沢耕太郎 散歩のときにたまにキノコを見かける。足を... 「泉鏡花きのこ文学集成」 [著]泉鏡花 [編]飯沢耕太郎 散歩のときにたまにキノコを見かける。足を止めて周辺を見ると散歩道を外れたそこここにキノコが生えている。ハラタケの類だろうか。とりたてて見栄えはしないが、いかにもキノコ然としている。本書を手に取った読者は、間に差し挟まれたカラーページのキノコの図を見てもらいたい。どうです? どうですって、いけない、まだ本を入手していないか。じゃあ、インターネットで検索。ビジュアル的にはタマゴタケ(幼菌も!)、キヌガサタケなんかがいい。あるいは鏡花が好んで取り上げるベニタケでも。なんか、こう、艶(なま)めかしい。そしてどことなくとぼけた滑稽味も感じられる。それはまず文体のせいだろう。緩急自在なリズム。音楽的であるだけでなく、色がちりばめられ、においや味覚にも訴えてくる。ベニタケの赤い傘、毒キノコだということも、鏡花が気に入っていた理由かもしれない。霧が
2024/07/14 リンク