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『新装版 菜の花の沖 (5) (文春文庫)』(司馬遼太郎)の感想(42レビュー) - ブクログ
まさか五巻まできて嘉兵衛の出番が激減するとは思いもよらぬ展開。 恥ずかしながら高田屋嘉兵衛という名... まさか五巻まできて嘉兵衛の出番が激減するとは思いもよらぬ展開。 恥ずかしながら高田屋嘉兵衛という名のひとについてはこの作品にて触れるまでほぼ全くと言っていいほど知識がなかった。挙句の果てに「ああ、これはあれだな。井上靖の著作の司馬遼太郎視点版だな。」ととんでもない勘違いをした状態で読みはじめていたのだ。「一体いつになったら嘉兵衛は漂流するのだろう?」そう、恐ろしい程の勘違いであり、それは司馬氏自身によって文中で訂正さることとなる…。 感銘をうけたその井上靖による物語「おろしや国酔夢譚」の主人公の名は大黒屋光太夫。同じ江戸時代の商人の身分とはいえ、光太夫がロシアに渡ったのはこの巻あたりの嘉兵衛から言うと20年以上も前のこと。そのあたりの勘違いは本作中の司馬版ダイジェストの助けを得て、幸運にもある種の喜びへと変化をとげることができた。「皇帝に拝謁することが許されたという数奇な運命をたどったその
2012/07/28 リンク