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『使ってみねぇ 本場の江戸語 (文春文庫 の 14-2)』(野火迅)の感想(2レビュー) - ブクログ
表紙のあまりの可愛さに、レジへお連れした1冊です(笑)。江戸の姐さんの「おつなことをお言いだねッ」... 表紙のあまりの可愛さに、レジへお連れした1冊です(笑)。江戸の姐さんの「おつなことをお言いだねッ」みたいな、鉄火な言い回しも好きなもので。江戸の町人ことばの言い回しを「決まり文句」「流行語」「おしゃれ」「酒食」などの項目に分け、当時の読み本の文章と挿絵、解説が記されたオーソドックスなスタイルです。「宵越しの銭は持たない」「玉子の四角と女郎の実(まこと)→ありえないもの」といったよく知られたものや、「甘茶を嘗めさせる」「だりむくる」など、微妙に意味不明なものまでさまざま。個人的には、日本髪のお約束などを取り上げた、「おしゃれ」の項目が面白かったです。高校生の頃、何かで知ってその粋でつややかなニュアンスに衝撃を受けた(笑)、「遣らずの雨」も載ってました。「ほほー」と思いながら読めるんですが、もうひとつノリが悪く…解説がちょっとおっさんぽくって野暮なんですよ(笑)。もうちょっと粋に書けないものか
2011/07/25 リンク