エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Takahiro Okumuraさんの感想・レビュー
そういえば綿矢りさの著作を手にとるのは初めてかもしれない。 盛り上がりに欠ける構成だが、それは淡々... そういえば綿矢りさの著作を手にとるのは初めてかもしれない。 盛り上がりに欠ける構成だが、それは淡々と流れていく時間(夕子の成長)をひたすら描写しているからなのかな、と思った。 感想を書きにくいと感じたのは、開幕と幕切れが主人公・夕子ではなく、それぞれ母親と新聞記者であるところだろうか。夕子は主人公である一方で、小説の中では第三者から観測される人物だった。夕子自身の心理描写はあるものの、そう語っているのを誰かに聞かせているような印象だった。「夢を与える」というタイトルとは真逆の結末を迎えるものの、そこに大きなメッセージは無く、ただ淡々と時間が流れていくだけだった。 しいて言うならば、人生とは虚構のようなもので、もし自分の人生を物語にしたとしても、こんな始まりとオチが待ち受けているのではないだろうか。人によって命を与えられ、人によって肉体を終わらせるのだから、虚構といっても差し支えない。 小説
2015/09/19 リンク