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『永遠まで』高橋睦郎(思潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「異時間体験の方法」 詩を読む人が少なくなっている理由のひとつは、日常生活の中... →紀伊國屋書店で購入 「異時間体験の方法」 詩を読む人が少なくなっている理由のひとつは、日常生活の中に〝詩のための時間〟がないことだと思う。詩には、ふつうの時間とはちょっと違う時間が流れている。ふだんの生活にひたったまま接するのは難しい。だから、ここだけは特別、と枠を区切ることから始めれば、少なくとも〝異時間〟に立ち向かうための心の準備ができる。たとえば1日に10分、いや、5分を〝詩のための時間〟に割くことはできないか。3日に5分でもいい。そうすれば、週に二つ三つは詩が読める。一ヶ月あれば、それなりの数の詩人と出会うこともできる。 詩に〝異時間〟が流れているのは、内容ともかかわっている。詩でもっとも大事にされてきたテーマのひとつは、死である。死者を語るエレジー(哀歌)という古い様式は、衰えるどころか、近代になっても詩のことばに力を与えている。これは死が、時間の中を生きてきた私たちを無時間、
2015/04/01 リンク