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『オランダ風説書-「鎖国」日本に語られた「世界」』松方冬子(中公新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 著者、松方冬子の博士論文をもとにした『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出... →紀伊國屋書店で購入 著者、松方冬子の博士論文をもとにした『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会、2007年)を読もう読もうと思いながら、延び延びになっているうちに、この新書が出た。 本書は、1960年代まで支配的であった「江戸時代の日本は国を鎖していた」という、いわゆる「鎖国論」を訂正されるかたちで進んだ近世日本の対外関係史の研究成果のうえにある。「鎖国」と考えられたのは、外の世界としてヨーロッパとアメリカだけを想定していたためであり、その後、東アジアに力点を置いた対外関係史研究が進むと、「江戸時代の日本は「対馬口(つしまぐち)」で李氏朝鮮(イシチヨソン)と、「薩摩口(さつまぐち)」で琉球(りゆうきゆう)と、「松前口(まつまえぐち)」でアイヌと、「長崎口」でオランダ人や唐人(とうじん)(中国人が主体だが東南アジアの人々も含む)とつながっていた」ことが明らかになってきた。 これらの「
2010/07/10 リンク