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『戦争のるつぼ-第一次世界大戦とアメリカニズム』中野耕太郎(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『戦争のるつぼ-第一次世界大戦とアメリカニズム』中野耕太郎(人文書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「国籍の異なる12名のヨーロッパ人歴史家たちが何度も討議を重ね、その上... →紀伊國屋ウェブストアで購入 「国籍の異なる12名のヨーロッパ人歴史家たちが何度も討議を重ね、その上で共同執筆されたヨーロッパ史の教科書」である『ヨーロッパの歴史』(ドルーシュ編、東京書籍、1998年)では、第一次世界大戦後のヨーロッパに訪れた新しい時代を、つぎのように記している。「ヨーロッパの人々が初めてアメリカの生活様式を発見したのは、まさにこの1920年代であった。多くの人々がこのとき、これを理想的モデルと見なすようになった。古くからあった階級、習慣、趣味の相違はしばしば投げ捨てられ、大西洋の彼方から到来するものは、ことごとく熱狂的に受け入れられた。なかでも20世紀初頭にニューオーリンズで生まれた音楽、ジャズの人気はすさまじかった」。このように理想化されたアメリカは、ヨーロッパ人が羨むような国民国家を形成していたのだろうか。著者、中野耕太郎は、「世界の民主化という大義を掲げて戦われた