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『第四間氷期』安部公房(新潮文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「私たちははたして未来に適応できるか?」 安部公房の作品との出会いは、札幌のジ... →紀伊國屋書店で購入 「私たちははたして未来に適応できるか?」 安部公房の作品との出会いは、札幌のジャズ喫茶だった。当時高校2年の私は、始めてジャズ喫茶に足を踏み入れた時、その空間に魅了されて、以後毎日のように通う事になってしまった。そんな時、高校の先輩が隣のボックスに座って『水中都市』を読んでいた。その姿が「かっこ良かった」ので、安部公房に興味を持った。『壁』から読み始めて、『砂の女』、『箱男』、『燃えつきた地図』、『他人の顔』、『終わりし道の標べに』とどれを読んでも面白かった。そしてそれは、アンドレ・ブルトン、ロートレアモン、モーリス・ブランショ、フィリップ・ソレルスへと続く、文学遍歴の始まりでもあった。 今回教え子の一人が『第四間氷期』を論文の課題に選んだので、久し振りに読み返してみたが、やはり面白かった。ジャンル的にはSFに属すべきものかもしれないが、小説のジャンル分けなど(小説と
2010/04/16 リンク