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『医師アタマ――医師と患者はなぜすれ違うのか?』尾藤誠司編(医学書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『医師アタマ――医師と患者はなぜすれ違うのか?』尾藤誠司編(医学書院) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「これからの「医師」像はどこへ?」 何度見ても可笑しい駄洒落のようなタイトルと... →紀伊國屋書店で購入 「これからの「医師」像はどこへ?」 何度見ても可笑しい駄洒落のようなタイトルと、非常に重く大きな問題をストレートに表したサブタイトルとのコントラストが印象的です。この本は、プライマリ・ケアやへき地医療を経験した医師、そして医療倫理研究者などが執筆陣となり、患者-医療者間のコミュニケーションに関する文章を集めています。そのねらいは、患者-医師間のコミュニケーションの問題を考えていくにあたって、まずは、しばしば医師自身が自覚せずに凝り固まっている認識や思考のあり方(「医師アタマ」)を解剖してみよう、という点にあります。文献註とリストが付けられており、論文の体裁を整えていますが、文体はむしろエッセーに含まれる、悩みや迷いも率直に語るようなものです。 興味深い例の一つとして、医師の「引き算」思考を取り上げてみます(『医師アタマ』、62~69ページ)。ここでいう「引き算」とは、