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『書評家<狐>の読書遺産』 山村修 (文春新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「匿名書評家<狐>」として知られる山村修の遺著である。 本好きの人の間ではよく... →紀伊國屋書店で購入 「匿名書評家<狐>」として知られる山村修の遺著である。 本好きの人の間ではよく知られたことだが、念のために説明しておくと、山村は大学図書館に司書として勤務するかたわら、1982年から2003年までの21年間、「日刊ゲンダイ」に毎週匿名の書評コラムを書いてきた人である。山村の書評は語り口は平明闊達、本の選択においても、批評眼の確かさにおいても、確かな教養の裏づけを感じさせ、団塊オヤジ向けのタブロイド紙の紙面で、掃き溜めに鶴のような輝きを放っていた。 これだけの文章を無名の人間に書けるわけがない、実は有名な学者の変名なのではないかなどと、<狐>の正体探しが話題になったこともあった。<狐>の書評はいよいよ評判になり、「日刊ゲンダイ」の連載は『狐の書評』(本の雑誌社、1992)、『野蛮な図書目録』(洋泉社、1996)、『狐の読書快然』(洋泉社、1999)、『水曜日は狐の書評』
2007/02/27 リンク