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『人類史のなかの定住革命』 西田正規 (講談社学術文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 縄文時代を人類学の視点から研究してきた碩学による論集である。原著は1986年に出... →紀伊國屋書店で購入 縄文時代を人類学の視点から研究してきた碩学による論集である。原著は1986年に出たが、2006年に講談社学術文庫にはいっている。松木武彦氏の『進化考古学の大冒険』でも大きくあつかわれていたが、有名な本らしく、おもしろくて一気に読んでしまった。 おりおりに書かれたエッセイや論文を集めた本なのでスタイルはさまざまだが、三つの部分にわけることができる。 第一章「定住革命」から第二章「遊動と定住の人類史」、第三章「狩猟民の人類史」、第四章「中緯度森林帯の定住民」、第五章「歴史静態人類学の考え方」までは定住革命に関する論考。第六章「島浜村の四季」と第七章「「ゴミ」が語る縄文の生活」、第八章「縄文時代の人間―植物関係」は西田氏がフィールドにした福井県島浜村の縄文遺跡を手がかりにした縄文論。第九章「手型動物の頂点に立つ人類」と第十章「家族・分配・言語の出現」は書下ろしの人類起源論で
2010/05/09 リンク