エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『カントの人間学』 フーコー (新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋ウェブストアで購入 カントは1772年度の冬学期から『実用的見地からの人間学』(以下、『人間... →紀伊國屋ウェブストアで購入 カントは1772年度の冬学期から『実用的見地からの人間学』(以下、『人間学』)を開講した。カントは当時48歳で『純粋理性批判』を準備する10年間の沈黙の期間にはいっていた。 『人間学』はコペルニクス的展開のただ中ではじまった講義であるが、以後1797年に実質的に引退するまでの25年間、冬学期は『人間学』、夏学期は『自然地理学』を同じ曜日に講義しつづけた。人気のある科目だったので引退してからようやく出版されたが、カントは74歳になっていた。 『人間学』は『自然地理学』とともに「通俗的」講義と見なされ、長らく等閑にふされてきたが、意外な人物が注目していた。ミシェル・フーコーである。 フーコーは『人間学』をみずから仏訳するとともに、1961年に提出した国家博士号の副論文のテーマに選んだ。それが本書である(主論文は『狂気の歴史』)。 フーコーは『人間学』仏訳の序文にす
2015/03/28 リンク