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『Showa Style-再編・建築写真文庫<商業施設>』都築響一編(彰国社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「写真で見るとどんなものでも懐かしい」 夜、ジャズをかけながらこの本を開く。な... →紀伊國屋書店で購入 「写真で見るとどんなものでも懐かしい」 夜、ジャズをかけながらこの本を開く。なぜジャズなのか、自分でもよくわからないが、いまかけているのはブッカー・リトルのアルバム。彼の高らかなトランペットと、スコット・ラファエロの腹に響くようなベースのサウンドにのって、あの時代の空気が室内に充ちてくる。どうやら私のなかでは昭和の香りはモダンジャズのサウンドと分かちがたく結びついているらしい。 第1章の扉を開く。後楽園ゆうえんち、二子玉川園、豊島園、丸の内日活、コマ劇場、東急文化会館、テアトル東京……と名前をつぶやくだけでも心がざわめくような場所が写真になって登場する。屋外の写真は広い空が気持ちを大きくし、屋内では建築意匠の細部が全身の感覚を目覚めさせてくれる。松竹映画劇場ホールの写真に目がとまる。菓子パンの並んだ売店のガラスケース。そのとなりには「雪印牛乳」と書いた牛乳の冷蔵ケース
2010/03/25 リンク