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『中世の覚醒――アリストテレス再発見から知の革命へ』R.E.ルーベンスタイン著/小沢千重子訳(紀伊國屋書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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→紀伊國屋書店で購入 「12世紀ルネサンスに始まる思想史エンターテインメント」 池内 恵(イスラーム政... →紀伊國屋書店で購入 「12世紀ルネサンスに始まる思想史エンターテインメント」 池内 恵(イスラーム政治思想史・中東地域研究 ・国際日本文化研究センター准教授) 歴史好きは多い。歴史ものの本もよく売れる。戦国武将や幕末維新の志士たちの物語は幾度となく紡ぎ直され、享受される。しかし具体的な人物ではなく、理念が主人公となる歴史物語は、日本ではどうも居場所がない。イスラーム諸国を対象に、現実の政治社会の動きの底に流れる思想史の展開を見続けている者としては実に残念である。 欧米の読書人には、理念の歴史というジャンルがかなり確立されていて、一般向けの読み物として広く流通する。『中世の覚醒』はそのよい例だろう。著者のルーベンスタインは哲学そのものを専門にしているわけではない。国際紛争の研究を専門にしつつ、哲学や宗教が社会と政治に影響を与えてきた歴史を一般向けに書いている。各地の紛争に宗教が絡む現在、そ