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『民俗学とは何か―柳田・折口・渋沢に学び直す』新谷 尚紀(吉川弘文館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『民俗学とは何か―柳田・折口・渋沢に学び直す』新谷 尚紀(吉川弘文館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「柳田国男による新しい歴史学」 本書は民俗学の素晴らしい解説書である。評者は長... →紀伊國屋書店で購入 「柳田国男による新しい歴史学」 本書は民俗学の素晴らしい解説書である。評者は長年にわたり、民俗学周辺の著作を食い散らかしながら、民俗学とは何か、はっきりと分からないままできた。民俗学と文化人類学・民族学とはどう違うのか、歴史学との関係はどう考えるのか、柳田国男と折口信夫、また渋沢敬三や宮本常一、その後に出てくる宮田登氏や福田アジオ氏ら、数多の民俗学者はどういう関係にあるのか。本書を読むことで長らくの疑問が氷解し、満足感で一杯になった。著者の新谷尚紀氏に、深く感謝したい気持ちである。 著者は語る。──日本民俗学はフォークロア(民間伝承学)でもないし、文化人類学でもない。柳田は昭和10(1935)年8月、民俗学の研究組織として「民間伝承の会」を創設し、学会誌として『民間伝承』を発刊した。この命名がとても紛らわしいのだが、民俗学は伝説や昔話の研究を行う学問というわけではない