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『バナナの皮はなぜすべるのか?』黒木夏美著(水声社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『バナナの皮はなぜすべるのか?』黒木夏美著(水声社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「寄り切られてしまいました」 ネットの普及によって、大学などで学生にレポートを... →紀伊國屋書店で購入 「寄り切られてしまいました」 ネットの普及によって、大学などで学生にレポートを書かせるとネット情報の「コピペ」だらけだという。せめて情報を書き写すだけでもなにがしかの勉強になるだろうからと、レポート作成は手書きでやらせて、ワープロによる執筆を禁止しているところもあるらしい。 ネットを利用してできあがった本という意味では、この本もそうである。ある晩、鬱々とした気分で道を歩いていた著者が、道ばたに落ちていたバナナの皮を見つけて、ふと、バナナの皮ですべって転ぶというお約束ギャグはいつからあるのだろうという素朴な疑問をもった。その疑問への答えを求めて著者はネットや本の海を探索することになったというのだが、どうなんだろう、情報が簡単に得られるということは、情報の一つ一つがまさにただの「情報」と化してしまうことだ。苦労してえられた情報ならば、そこへたどり着くためのさまざまな物語が