エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
各巻ごとに趣向を凝らす大ヒット異世界ファンタジー最新作。シリーズと筆者の歩みをおさらい! 『空棺の烏』 (阿部智里 著) | 大森 望 | 書評
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
各巻ごとに趣向を凝らす大ヒット異世界ファンタジー最新作。シリーズと筆者の歩みをおさらい! 『空棺の烏』 (阿部智里 著) | 大森 望 | 書評
2017.06.08書評 各巻ごとに趣向を凝らす大ヒット異世界ファンタジー最新作。シリーズと筆者の歩みをおさ... 2017.06.08書評 各巻ごとに趣向を凝らす大ヒット異世界ファンタジー最新作。シリーズと筆者の歩みをおさらい! 文:大森 望 (翻訳家・書評家) 『空棺の烏』 (阿部智里 著) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #エンタメ・ミステリ 『空棺の烏』 (阿部智里 著) 本書『空棺の烏』は、阿部智里の《八咫烏》シリーズの第四作にあたる。第19回松本清張賞を受賞したデビュー長編『烏に単(ひとえ)は似合わない』(二〇一二年六月)にはじまるこのシリーズは、いまや、日本の異世界ファンタジー(ハイ・ファンタジー)の中でも指折りの人気作に成長した。 J・R・R・トールキンの『指輪物語』やアーシュラ・K・ル=グウィン《ゲド戦記》に代表される英米の名作群がジャンルをつくってきたという歴史的な背景もあってか、かつては、外国産のイメージが強かった異世界ファンタジーだが、この四半世紀のあいだに日本でも急成長。思