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半藤一利による「歴史探偵」シリーズ、第三弾。~開戦から終戦まで~ 『歴史探偵 開戦から終戦まで』(半藤 一利) | 半藤 一利 | ためし読み
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半藤一利による「歴史探偵」シリーズ、第三弾。~開戦から終戦まで~ 『歴史探偵 開戦から終戦まで』(半藤 一利) | 半藤 一利 | ためし読み
第一章は一九八四年に「埼玉県自治研修所 埼玉県市町村職員研修協議会」で行われた講演をもとに、著者... 第一章は一九八四年に「埼玉県自治研修所 埼玉県市町村職員研修協議会」で行われた講演をもとに、著者が手を加えたものである。 原題 太平洋戦争下の提督たちのリーダーシップ 『歴史探偵 開戦から終戦まで』(半藤 一利) 四十年のサイクル 日本の歴史というものをずーっと眺めますと、四十年という区切りがまことに面白い。四十年間で区切って歴史をみてみますと、非常に面白いことがわかってまいります。 アメリカのペルリ提督が、日本の幕末に浦賀にまいりました。そして、東京湾に入ってきて、強引に日本とアメリカとの間の和親条約を結ぶわけです。翌々年にハリス提督が下田にまいりまして、現在でいう大使館をつくって、日本との間に修好条約を結びました。これが朝廷の勅許も下りて正式のものとなる。慶応元年(一八六五)です。その年から、日露戦争が終わって、大勝利で日本が勝つまで(明治三十八年=一九〇五)が、四十年です。この四十年