エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「数学の常識」が確立したのは意外に新しい 『小数と対数の発見』 | BOOKウォッチ
数学の本というと敬遠してしまう向きが圧倒的に多いことだろう。本書『小数と対数の発見』(日本評論社... 数学の本というと敬遠してしまう向きが圧倒的に多いことだろう。本書『小数と対数の発見』(日本評論社)は一般向きの本とはちょっといいにくい。ただ団塊の世代には懐かしい著者の名前を見て手に取る人もいるかもしれない。 著者は1960年代後半から70年代初めにかけて全国を吹き荒れた学園闘争の指導者で、東大全共闘代表を務めた。当時は東大理学部物理学科の大学院博士課程に在学中だったが、大学院を中退し、その後は長く駿台予備学校の講師を務めている。予備校で教えるかたわら地道な科学史研究を続け、近世物理学の幕開けを叙述した『磁力と重力の発見』(2003年、全3巻、みすず書房)は毎日出版文化賞、大佛次郎賞などを受賞、海外でも翻訳された。その後、『十六世紀文化革命』(全2巻)『世界の見方の転換』(全3巻)と続く科学史3部作は2014年に完結した。本書はその副産物として生まれたものだという。 60進小数の後、ようや
2020/12/04 リンク