エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
灰白質 - 脳科学辞典
灰白質とは、中枢神経系組織の中で、ニューロン(神経細胞)の細胞体が集まる領域を指す。中枢神経組織... 灰白質とは、中枢神経系組織の中で、ニューロン(神経細胞)の細胞体が集まる領域を指す。中枢神経組織の断面を肉眼的に観察したとき、白質よりも色が濃く灰色がかって見えることによる。灰白質は、大脳や小脳では表層を占め、一方、脊髄では深層を占め、その位置により前角、側角、後角と命名されている。 灰白質(かいはくしつ)とは、脳と脊髄からなる中枢神経系組織の中で、ニューロン(神経細胞)の細胞体が集まる領域を指す。名前の由来は、中枢神経組織の断面を肉眼的に観察したとき、白質は明るく光るような白色をしているのに対し、灰白質は白質よりも色が濃く灰色がかって見えることによる。この色の違いは、白質には有髄神経線維を包むミエリン鞘が大量に存在していることによる。 灰白質は、大脳や小脳では表層を占め、大脳皮質や小脳皮質とよばれる(図を参照)。脊髄では灰白質は深層を占め、その位置により前角、側角、後角と命名されている。