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二人の少女のひと夏の恋 涼やかなファンタジー!――春日太一の木曜邦画劇場 | 文春オンライン
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二人の少女のひと夏の恋 涼やかなファンタジー!――春日太一の木曜邦画劇場 | 文春オンライン
2001年作品(116分)/ケイエスエス/4800円(税抜)/レンタルあり 夏が来た。大嫌いな季節だ。 ただで... 2001年作品(116分)/ケイエスエス/4800円(税抜)/レンタルあり 夏が来た。大嫌いな季節だ。 ただでさえ自分自身が全身ムレムレ状態でキツいのに、外に出れば街行く男たちはムンムンの熱を放っていて、暑苦しいことこの上ない。 そんな状況なので、せめて部屋で冷房に当たっている時だけは男の姿を目にしたくない。映画も例外ではない。 こんな夏に観たいのは通称「百合映画」、つまり女の子同士による恋愛を描いた作品だ。少女たちの繊細でリリカルな描写は涼やかに映り、現実のムレ感を忘れさせてくれる。 今回取り上げる『blue』も、そんな一本だった。海辺の地方都市にある女子高を舞台に、桐島(市川実日子)と遠藤(小西真奈美)という二人の少女のひと夏の恋が静かなタッチの中で綴られている。 どこか陰があり、クラスの人間と接しようとしない遠藤。そんな彼女を遠くから見ているだけだった桐島。ふとしたキッカケで初めて言