危機の大塚家具 「親バカ親父」と「エリート娘」の“リア王的悲劇”のゆくえ | 文春オンライン

「『健康に気をつけて』というだけです。電話一本で相談でもしてくれればね……。相談があれば助けられた。親バカですね。親って本当にバカなんですよ」（注1）。 悪い男に惚れてしまった娘が親の家を出て、その後生活に行き詰まっていると聞き及んだ父が吐露する言葉のようだが、大塚家具の創業者・大塚勝久が、娘で現社長の大塚久美子に声をかけるとしたらと記者に聞かれ、述べたものである。父を追い出した久美子が経営する大塚家具は、かつては年商700億円に達する国内最大の家具販売店であった。しかし今、身売りの危機に瀕している。

[gui1]

「春日部から日本橋をリアカーで行き来する超人」　←　キャリー買えばいいのに(´・ω・｀)

[soundkenjine]

何がやりたかったのでしょうか

[Yoshitada]

ただまぁ、大塚家具はグローバル・プレイヤーたるIKEAと本気で殴り合って、国内で生存圏を確保できるか、という命題がまずあって、その意味で結局、この親娘喧嘩の前から詰んでたとしか。