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(補論3)近代市民社会における男性同性愛者排除の論理(三成美保) - 比較ジェンダー史研究会
補論3:近代市民社会における男性同性愛者排除の論理 掲載 2018-06-16 執筆 三成美保 ◆「異性愛/同... 補論3:近代市民社会における男性同性愛者排除の論理 掲載 2018-06-16 執筆 三成美保 ◆「異性愛/同性愛」の対比の登場 19世紀半ばのヨーロッパで、「同性愛」という新語が生み出され❶、「同性愛」は「生得的」であるため処罰はなじまないという主張が登場した❷。「同性愛」との差異化をはかる形で「異性愛」のカテゴリーもまた成立していく。しかし、両者の関係は対等ではなかった。「異性愛(正常・自然)/同性愛(異常・反自然)」(性愛二元論)の非対称な二項対立モデルに立脚する近代的異性愛主義は、社会における公私分離と「私的な情愛共同体」としての近代家族の成立と平行しつつ確立・浸透していく。 ◆ホモソーシャル社会に対する脅威 近代西洋市民社会は、「ホモソーシャル(兄弟愛)」社会を目指した(→『世界史』1-6)。男性市民は「自由・平等」であり、互いに「対等」であることによって「男らしさ(男性性)」を
2023/06/28 リンク